
東京都港区にて無足場工法であるロープアクセスによる外壁塗装工事を行いました。今回は足場を建てるには狭い為ロープによる作業です。
狭くて足場が組めない外壁でも塗装できる?ロープアクセスという解決策
「建物と隣家の間が狭く、足場を組めないと言われた」
「ビルの裏側だけ塗装ができず、劣化を放置している」
「足場を設置すると、店舗の営業や通行の妨げになってしまう」
このような理由で、外壁塗装や補修を諦めていませんか。
足場を設置するスペースがない場所でも、ロープアクセス工法を使えば施工できる可能性があります。
ロープアクセスとは、屋上などに安全な支点を設け、作業員がロープを使って外壁へ移動する無足場工法です。狭小地、高層建物、繁華街のビル裏、崖沿いの建物など、一般的な足場では対応が難しい場所でも、調査・塗装・防水・シーリングなどを行えます。
足場が建てられないからといって、外壁を放置するのは危険です
外壁のひび割れや塗膜の剥がれ、シーリングの劣化を放置すると、そこから雨水が入り込み、建物内部の劣化につながることがあります。
初期段階であれば部分的な塗装や補修で済んだものが、時間の経過によって次のような工事へ広がる可能性もあります。
・雨漏り修繕
・下地補修
・タイルの浮きや剥落対策
・鉄部の腐食補修
・大規模な防水工事
「足場が組めないから仕方がない」と先延ばしにするほど、補修範囲と費用が大きくなるおそれがあります。
まずは、足場以外の施工方法が使えないか確認することが重要です。
狭い場所でも施工できるロープアクセス工法
ロープアクセス工法では、建物上部からロープを設置し、作業員が外壁面へ直接アクセスします。
足場を地面から組み上げる必要がないため、次のような場所に適しています。
建物と隣家の間が狭い場所
人が通れる程度の隙間しかなく、足場材を設置できない外壁でも、屋上からロープでアクセスできる場合があります。
ビルやマンションの裏側
繁華街や密集地では、建物の正面には足場を設置できても、裏側や側面には十分なスペースがないことがあります。
そのような場合は、正面を足場、裏側と側面をロープアクセスにするなど、工法を組み合わせることも可能です。
店舗や歩道に面した外壁
足場を設置すると、出入口をふさいだり、看板を隠したり、歩行者の動線へ影響したりすることがあります。
ロープアクセスであれば、必要な範囲に絞って施工できるため、営業や通行への影響を抑えやすくなります。
高所の一部分だけ補修したい場合
外壁全体ではなく、雨漏り箇所やひび割れ部分など、一部だけを修繕したい場合にも適しています。
小さな補修のために建物全体へ足場を設置する必要がなく、工期や仮設費用を抑えられる可能性があります。
ロープアクセスで対応できる外壁工事
建物の状態や施工条件によりますが、ロープアクセスでは主に次の工事に対応できます。
・外壁塗装
・外壁の打診調査
・ひび割れ補修
・シーリング工事
・防水工事
・雨漏り調査、補修
・タイルの部分補修
・看板の撤去、補修
・高所部分の洗浄
株式会社明誠では、ロープアクセスだけでなく、通常の足場工事にも対応しています。
そのため、最初から一つの工法に決めるのではなく、建物の形状、工事範囲、周辺環境、工期、費用を比較しながら、足場・ロープアクセス・両工法の組み合わせから施工方法を検討できます。
「ロープ作業は危険では?」という不安について
ロープアクセスは、一般的なブランコ作業とは異なり、安全手順や装備に基づいて行う施工方法です。
作業時は、作業用とバックアップ用のロープを使用し、複数の安全対策を講じます。施工前には、支点、ロープ、保護具、周辺環境などを確認し、飛散や落下への対策も行います。
ただし、ロープを使えばどの会社でも安全に施工できるわけではありません。
依頼先を選ぶときは、次の点を確認してください。
・ロープ高所作業に必要な教育を受けているか
・作業用と安全確保用のロープを適切に使用しているか
・塗料や工具の落下、飛散対策を行っているか
・施工前の現地調査を行っているか
・工事後に写真付きの報告書を提出するか
価格だけでなく、安全管理と施工記録まで確認することが大切です。
ロープアクセスなら足場費用を抑えられる可能性もあります
外壁塗装の見積もりには、塗料や施工費だけでなく、足場の設置費用も含まれます。
ロープアクセスでは大規模な足場が不要になるため、工事範囲や建物条件によっては、仮設費用を抑えられる場合があります。
実際に明誠では、足場による施工とロープアクセスによる施工を比較し、建物条件に合わせて費用を抑えた施工事例があります。
一方で、低層で横に長い建物や、外壁全面を大規模に塗装する場合は、足場のほうが適しているケースもあります。
大切なのは、ロープアクセスだけを選ぶことではありません。
建物ごとに最適な工法を選ぶことです。
明誠は足場とロープの両方からご提案します
株式会社明誠は、ロープアクセスによる無足場工事と、足場を使った外壁改修工事の両方に対応しています。
たとえば、正面だけ足場を組み、足場が建てられない側面や裏面をロープアクセスで施工することも可能です。
実際に、正面以外の3面が狭く、足場を設置できなかった建物で、足場とロープアクセスを組み合わせて外壁改修を行った事例があります。
施工方法を一つに限定しないため、次の条件を総合的に確認できます。
・建物の高さと形状
・隣地との距離
・道路や歩道の状況
・塗装、補修が必要な範囲
・工期
・費用
・店舗や入居者への影響
現地を確認したうえで、無理にロープアクセスを勧めることも、必要以上に足場を組むこともありません。
足場が組めない外壁は、まず現地調査をご依頼ください
「隙間が狭いから工事は無理だろう」
「他社で足場を建てられないと言われた」
「裏側だけ塗装できずに困っている」
そのような建物でも、施工方法を変えることで解決できる可能性があります。
外壁の劣化は、外から見える部分だけでは判断できません。雨漏りや剥落につながる前に、早めに状態を確認することが重要です。
株式会社明誠では、建物の状態と周辺環境を確認し、足場、ロープアクセス、両工法の組み合わせから施工方法をご提案します。
相談したからといって、すぐに工事を決める必要はありません。
まずは建物の写真や住所、気になっている箇所をお知らせください。
足場が建てられないと諦める前に、ロープアクセスで施工できるか確認してみませんか。
お問い合わせの際は、次の情報があると確認がスムーズです。
・建物全体の写真
・足場を設置できない場所の写真
・塗装や補修を希望する箇所
・雨漏りやひび割れの有無
・希望する工事時期
外壁の劣化が広がる前に、まずは株式会社明誠へご相談ください。
会社名:株式会社明誠
事業内容:ロープアクセス工事、足場工事、外壁調査・補修、塗装、防水、雨漏り修繕
対応エリア:全国対応。施工条件により異なります
お問い合わせ:電話、メール、Webフォーム

