
神奈川県横浜市にて無足場工法であるロープアクセスによる外壁の高圧洗浄を行いました。美観を維持するための高圧洗浄は足場を建てると費用が嵩むため、ロープアクセスで安価に施工することが出来ます。
木が障害となる外壁洗浄も、ロープアクセスで対応
建物の外壁は、雨風や排気ガス、ほこり、苔などの影響を受け、少しずつ汚れが蓄積していきます。
外壁の汚れをそのままにしておくと、建物全体の印象が暗くなるだけでなく、汚れの裏にひび割れや劣化が隠れてしまうこともあります。そのため、定期的な外壁洗浄は、建物の美観と状態を維持するうえで大切です。
今回は、建物の周囲に木があり、足場の設置が難しい現場で行った外壁洗浄工事についてご紹介します。
木があり、足場の設置が難しい現場
今回の建物は、外壁の近くに木が生えており、通常の足場を設置するための十分なスペースを確保しにくい状況でした。
足場を組む場合、木の枝や植栽が干渉する可能性があります。また、足場材の搬入や組立、解体にもスペースが必要です。
現場の条件によっては、枝の剪定や植栽の移動など、外壁洗浄以外の作業が必要になることもあります。これにより、工期や費用が増える可能性がありました。
ロープアクセスによる外壁洗浄をご提案
そこで今回は、足場を設置せず、屋上からロープでアクセスするロープアクセス工法を採用しました。
ロープアクセスは、作業員が常に安全設備を使用しながら、ロープを使って外壁面へ移動する施工方法です。
足場を設置するためのスペースが少ない建物や、隣地との距離が近い建物、建物周辺に植栽や設備がある現場でも、条件を確認したうえで施工できる場合があります。
今回も、木を大きく移動したり、建物全体に足場を設置したりすることなく、洗浄が必要な外壁面へ直接アクセスできました。
足場を設置するより費用を抑えられました
足場工事では、足場材の運搬、組立、養生、解体などの工程が必要です。
一方、ロープアクセスでは、足場の設置と解体にかかる費用を抑えられるため、施工範囲や建物条件によっては、全体の工事費を削減できます。
今回の外壁洗浄工事でも、足場を設置する方法と比較して、安価に施工することができました。
ただし、すべての建物でロープアクセスが最適とは限りません。建物の高さ、形状、洗浄範囲、周辺環境、屋上の状況などを確認し、足場とロープアクセスのどちらが適しているかを判断することが重要です。
周辺環境への影響も抑えられる
ロープアクセスは、足場材を建物周囲に設置しないため、敷地内の通行スペースや植栽への影響を抑えやすい工法です。
今回のように木が近くにある現場でも、植栽への影響をできる限り少なくしながら施工を進めることができました。
また、足場の組立や解体工程がないため、現場条件によっては工期の短縮にもつながります。
ロープと足場の両方から最適な方法をご提案します
株式会社明誠では、ロープアクセスによる無足場工法だけでなく、足場を使用した外壁工事にも対応しています。
建物の形状や立地、施工範囲、ご予算を確認したうえで、次のような方法から適切な施工計画をご提案します。
・ロープアクセスによる施工
・足場を設置した施工
・足場とロープアクセスを組み合わせた施工
「木や植栽があり、足場を組めるか分からない」
「隣地との間が狭く、外壁洗浄を断られた」
「できるだけ費用を抑えて外壁をきれいにしたい」
このようなお悩みがある場合は、現地の状況を確認したうえで施工方法をご案内します。
外壁洗浄や外壁調査、補修工事をご検討の際は、株式会社明誠までお気軽にご相談ください。
※施工方法や費用は、建物の形状、汚れの状態、作業範囲、周辺環境などによって異なります。

